暑さにも負けず……

 2014年末に上海から戻ってきて住み始め、昨夏まで1年半住んでいたアパートは、近くに公園もありましたが、朝はラジオ体操の会場となってしまい太極拳や武術を練習するスペースがなく、歩いて15分のところにある別の公園まで行っていました。ただ、木陰がなく、夏は朝5時過ぎになると日差しを受け始めるため、夜7時過ぎからの練習にせざるを得ませんでした。

 日中の暑さと疲れにより、体が応えている状態での2時間超の練習は、正直きつい以外の何物でもありませんでした。当然の如く練習ペースが落ちて、6〜9月は1か月に10日前後練習できればいい方でした。

 その点、昨夏以降住み始めた現在の場所は歩いて30秒ほどのところに公園があり、しかも東側、南側に比較的高い木があるため、朝早い時間から練習を始めれば、木陰の中で2時間超のメニュー消化が可能です。とは言っても、7時過ぎには日陰がほとんどなくなるので、それまでには終わらせないとなりませんが…… 

 この公園のおかげで、今年は6月も7月前半もペースを落とさず練習を続けられていますが、先週後半辺りからは、練習を始める5時前後でも気温が26度以上、無風の状態で、しかも湿度が90%近くの日が続き、練習用のシャツが汗で脱水にかける前の服くらいに水分を含みます。これだけ汗をかきますから、当然塩分チャージタブレットやスポーツドリンクでの塩分、水分の補給はしていますが、練習直後はさすがに歩くのもつらくなります。

 それでも、早起きして、しっかり練習をした1日はだるさ等感じることなく、しゃきっと過ごせます。

 今日は祝日だったため、練習後、朝食を取って一休みした後、自転車でユーコープへ買い出しに行きました。自転車を漕ぐだけで汗が吹き出すような炎天下、そんな中、公園では少年野球の練習が行われていました。しかも、暑そうなユニフォーム姿で。暑さに負けず練習するのはいいですが、熱中症対策ができているのか心配になりました。

 自分のように、上海で厳しい練習を積んできた身にも応える暑さなのに、朝ではなく日中の炎天下での少年野球、はっきり言って危険な気がします。そう言えば、高校野球も地区予選が始まっていますね。こちらもまた炎天下での試合、早朝からの試合、夕方からの試合等検討するべきではないかとも思ってしまいます。昔からずっと同じようにやって来たとは言え、最近は暑さが違います。甲子園での大会も大阪ドームに移す等考えるべきではないかと思います。

 暑さにも負けず、と言えば聞こえはいいですが、最近の夏の命に関わるような暑さの下では、少しでも快適な条件での練習・試合を考慮するべきだとつくづく感じました。

 夏場はプロ野球でさえ、ドーム球場での試合数の多少がペナントレースに有利不利と言われているくらいですから、現代の夏の暑さをなめてはいけないと思います。