桑と「四十八」と瀬織津姫

●「桑」「?」という漢字--------------------------------------------

「桑」という漢字の「又」はしなやかな枝葉を表しているようです。でも、上の絵を見ると3本柱の上に「手」が3つあるように見えますね。

https://okjiten.jp/kanji1428.html

で、「又」という漢字を見ると、元は「右手の象形」とあります。なるほどこの形は三叉戟(さんさげき)そのものですね。海神ポセイドン(ネプチューン)、インドのシヴァ神の武器であり、日本では毘沙門天の武器です。

桑の葉を見ると三叉戟を彷彿としますが、むしろ、三葉一体の葛の葉や桑の葉から三叉戟が考案されたのでしょう。

ちなみに、右手が「又」なら、左手は「屮」。よくできてるね〜。

https://okjiten.jp/kanji2861.html

桑の異体字に「?」がありますが、木の上に「十」が3つです。

右手の象形である「又」と草の芽生えた象形である「」は、元はよく似ています。

https://okjiten.jp/kanji2860.html

その両端の曲がった部分をとれば「十」になりますね。

すると、「十」3つでたくさんの「手&草」を両方暗示することができます。まさに千手であり草の神である瀬織津姫をそのまま表していますね。逆に、千手観音の発想は桑の木から来てるのかもしれませんね。

●「四十八」の意味-------------------------------------------------

ところで、48才のお祝いを「桑寿」といいます。

「?」の字を分解すると「十」4つと「八」で四十八になるところからきています。

上記で見てきたように、桑は聖なるめでたい瀬織津姫ツリーですから「四十八」もめでたい数字となります。四角に八も瀬織津姫ですしね。

また、一の国常立神に対して沢山を表すのが瀬織津姫ですから、「四十八」も「沢山」を表します。

また、中央に立つ(点の)国常立神に対して四方八方全方位が瀬織津姫ですから、「四十八」は全方位も暗示するでしょう。

「四十八手」 相撲の決まり手

「四十八瀬」 四十八瀬川というのがあるんですね〜

「四十八滝」 各地にあるようです

「四十八鷹」 鷹の種類、あるいは様々な役がそろっていること

四十八願」 阿弥陀如来が人々を救うべくかつて立てた誓願

「四十八組」 大岡忠助が作った町火消しのチーム数

「四十八癖」 なくて七癖 あって四十八癖

「四十八枚」 花札の一組の枚数

「四十八体仏」 法隆寺から皇室に謙譲された小金銅仏像群

手・瀬・滝・鷹など、すべて瀬織津姫を表すものですね。

阿弥陀如来は国常立神の化身ですし(阿弥陀如来を「一」とし、瀬織津姫が「四十八」)、火消しのチーム数を水神ナンバー48にした大岡忠助もよく知っていたのでしょう。花札法隆寺瀬織津姫と絡みます。

ほかに、「いろは歌」は47文字に「ん」を足すと48。

忠臣蔵赤穂四十七士は、討ち入りに参加できずに自決した萱野三平を入れると48。

そして、AKB48―当時の運営会社の社長の芝さんから48が来ているとのことですが、シヴァ神から来ているのではないの? いずれにせよ、「○○48」のグループがこんなに出てきているということは、瀬織津姫復活の証なのでしょう。

ところで、日本の都道府県は47。

「一」足りませんね〜。

でも、その「一」が、この国で唯一姓を持たない天皇だとすれば「四十八」なんです。天皇は神の声を賜り、体現する第一の神官ですね。あるいは太極図の陰中の陽と言ってもいいかもしれません。これで瀬織津姫ナンバーは揃いました。

すると、あとは秘された「一」(国常立神)が現れれば「四十九」になりますね。

「49」は、「めでたき幕開けを告げる数霊」だそうです。

●「野狐三次」---------------------------------------------

余談ですが、「野狐三次」という名の火消しが活躍する講談があります。

https://kotobank.jp/word/%E9%87%8E%E7%8B%90%E4%B8%89%E6%AC%A1-1100021

そこから、浪曲

https://www.youtube.com/watch?v=p4Vx0D2yEMo

映画や

https://www.youtube.com/watch?v=FeGc_X4OmDc

歌までできています。

https://www.youtube.com/watch?v=ctX5Uog0DcU

『野狐模様の産着にくるまれ浅草寺にすてられる。

大工夫婦にひろわれ、成人して火消しとなり、背中に野狐の彫り物をする。

「七の組」との喧嘩、養父の仇討ちで男をあげ、実父が江戸南町奉行筒井伊賀守(いがのかみ)とわかる。晩年は「に組」の頭取となった。』そうです。

「阿波狸合戦(金長狸合戦)」を思い出しますね。その狐バーションのような感じです。

http://nakaosodansitu.blog21.fc2.com/blog-entry-3116.html#awatanukigassen

「七」との対決、「二」のトップ。

「野」「狐」「三」「次」―それぞれ瀬織津姫の暗示。

そして、仕事が「火消し」。

瀬織津姫は民衆の間で生きていますね〜。

名はあれど空、

名はなけれど実。

AKB48 「AKB参上!」】